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祥瑞茄子香合

しょんずいなすこうごう

概要

祥瑞茄子香合

しょんずいなすこうごう

陶磁 /

中国・景徳鎮窯

明時代・17世紀

総高6.7 口径5.2 底径4.4

1合

下膨れの胴の中ほどを合口とし、蓋の頂に蔕を付けて茄子形につくっている。中国明時代末期の景徳鎮窯において日本の茶人向けに焼かれた祥瑞の形物香合の一種で、安政二年(1855)刊行の『形物香合番付』では西方三段目九位に位置づけられている。

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キーワード

祥瑞 / Ming / /

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