文化遺産オンライン

半小忌衣 黒地菊蝶模様錦

はんおみごろも くろじきくちょうもよう

概要

半小忌衣 黒地菊蝶模様錦

はんおみごろも くろじきくちょうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

錦(絹)

1領

通常の小忌衣は裾@すそ@を引き摺@ず@る長さですが、短いものを半小忌衣と称します。武将や貴人役の部屋着として用いられる歌舞伎独特の衣装です。徳川第11代将軍家斉@いえなり@の娘、末姫(1817~72)の前で演じられた舞台「本朝二四孝」で暗闘・小山田太郎役に用いられたと伝えられます。

半小忌衣 黒地菊蝶模様錦をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ Edo / 模様 / Costume

関連作品

チェックした関連作品の検索