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キナ莚

むしろ

概要

キナ莚

むしろ

北海道アイヌ

19世紀

ガマ製

長97.0 幅64.5

1枚

「キナ」とは、アイヌの人びとが家の床に敷いて用いた「筵+むしろ+」(敷物)のこと。経糸+たていと+には樹皮製の撚+よ+り糸を、緯糸+よこいと+にはガマの葉や染めた樹皮を専用の織り機を用いて編み込んだ。薄茶色の地に黒と赤褐色に染められた樹皮によって表わされた文様は、線対称に配置されている。

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キーワード

/ 織る / ガマ / 緯糸

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