『まつばらいろはかるた』絵札「柴かつぐ 天美小の 金次郎像」
『まつばらいろはかるた』えふだ「しばかつぐ あまみしょうの きんじろうぞう」
概要
松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「め」の札。
正門前が下高野街道が通る天美小学校の校庭に二宮金次郎像が建っている。金次郎は貧しいけれど、親孝行で、そのうえ一生懸命勉強して、戦前、日本人のかがみとされた。このため、各地の小学校を中心に柴をかつぎながら、本を読む金次郎像が建てられた。天美小学校には、金次郎像が昭和13年(1938)につくられ、当時のものが松原市内の小学校で唯一現存している。