文化遺産オンライン

高津宮浪花津

たかつのみやなにわづ

概要

高津宮浪花津

たかつのみやなにわづ

絵画 / 大正

今村紫紅筆

大正2年(1913)

絹本着色

126×41.8cm

2幅

「古事記(こじき)」を題材にした歴史画である。古代から栄えた浪花津(今の大阪湾)と、難波に都した最初の天皇である仁徳天皇(にんとくてんのう)に縁の高津宮を描く。縦長の構図に、輪郭線を用いない柔らかな筆遣いと、みずみずしい色彩など、紫紅の特色が存分に発揮されている。

高津宮浪花津をもっと見る

今村紫紅筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

紫紅 / 今村 / Shikō /

関連作品

チェックした関連作品の検索