眉庇付胄
まびさしつきかぶと
概要
眉庇付冑は、古墳時代中期中頃に現れた鋲留式【びょうどめしき】の冑である。大陸の蒙古鉢【もくこばち】形冑のデザインを採り入れて製作されたと考えられる。鉢の正面下縁に月形の眉庇を水平に取り付けているため眉庇付冑と称される。鉢の頂辺【てへん】には伏鉢【ふせばち】をはじめとした飾り金具が付いている。
まびさしつきかぶと
眉庇付冑は、古墳時代中期中頃に現れた鋲留式【びょうどめしき】の冑である。大陸の蒙古鉢【もくこばち】形冑のデザインを採り入れて製作されたと考えられる。鉢の正面下縁に月形の眉庇を水平に取り付けているため眉庇付冑と称される。鉢の頂辺【てへん】には伏鉢【ふせばち】をはじめとした飾り金具が付いている。
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