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誕生釈迦仏立像

たんじょうしゃかぶつりゅうぞう

概要

誕生釈迦仏立像

たんじょうしゃかぶつりゅうぞう

考古資料 / / 中国

制作地:中国

明時代・15~16世紀

銅造、漆箔

総高17.7 像高11.4

1軀

釈迦が生まれたばかりの姿を表わす誕生仏です。天地を指差す手の左右が日本の通例とは逆で、体の肉づきがよく、腰につける裳が短いのは、中国・明時代の誕生仏の特徴です。釈迦の生誕を祝う、灌仏会で使用されたとみられます。上の蓮華まで青銅で一鋳し、漆箔が施されます。

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キーワード

誕生 / 釈迦 / / 立像

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