青磁象嵌蒲柳水禽文龍首水注
せいじぞうがんほりゅうすいきんもんりゅうしゅすいちゅう
概要
灰色がかった素地に象嵌で蒲柳と鳥の図があらわされています。注口の龍首と、把手の龍の体は精緻に形作られている一方で、象嵌表現は素朴な印象です。こうした作行きやの釉調から、本作品は13世紀末から14世紀初頭にかけた頃の製品と位置づけることができます。
せいじぞうがんほりゅうすいきんもんりゅうしゅすいちゅう
灰色がかった素地に象嵌で蒲柳と鳥の図があらわされています。注口の龍首と、把手の龍の体は精緻に形作られている一方で、象嵌表現は素朴な印象です。こうした作行きやの釉調から、本作品は13世紀末から14世紀初頭にかけた頃の製品と位置づけることができます。
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