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飛ぶ鳥に乗るエロス

とぶとりにのるえろす

概要

飛ぶ鳥に乗るエロス

とぶとりにのるえろす

考古資料 / ヨーロッパ

制作地:イタリア南部

ヘレニズム時代・前3~前2世紀

土製

1個

エロスはたびたび、馬、鳥、イルカといった動物をともなって表現されました。型を用いて大量生産された土製の小像は、神域へ奉納品であったと考えられます。キューピッドをモチーフにした小像やアクセサリーは東地中海各地で出土しており、性愛の神エロスが当時の人々に愛されていたようです。

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キーワード

エロス / Eros / 土製 / 動物

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