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獅子像

ししぞう

概要

獅子像

ししぞう

彫刻 / 五代十国 / 中国

制作地:中国

五代~遼時代・10世紀

銅造、鍍金

総高15.6 全長20

1躯

筋骨たくましく、力のみなぎった迫力ある姿が見どころの獅子。飾りを付け、背中に台座を表わす点から、文殊菩薩+もんじゅぼさつ+などの仏像の台座だった可能性があります。釈迦三尊といった群像を構成したのでしょう。小像ながら、渦巻く毛筋や飾りの文様など細部まで表現されています。

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キーワード

文殊 / 菩薩 / / 獅子

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