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青磁碗

せいじわん

概要

青磁碗

せいじわん

陶磁 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・11世紀

陶製

高5.4 口径14.4 高台径4.1

1口

釉薬は澄んだ青緑色を呈しており、焼成技術の向上によって、青磁としての完成度が高まっているさまがうかがえます。見込み中央に内底円刻(ないていえんこく)とよばれる平らな部分があります。底部は蛇の目高台で、白色耐火土目(たいかどめ)が3つ残されています。

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キーワード

Goryeo / 高麗 / 青磁 / 耐火

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