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鈴付銅釧

すずつきどうくしろ

概要

鈴付銅釧

すずつきどうくしろ

考古資料 / 古墳 / 茨城県

出土地:茨城県筑西市 上野古墳出土

古墳時代・5~6世紀

青銅製

高8.4 径19.3×17.5

1個

腕輪である釧+くしろ+の外縁に、鈴が12個付きます。青銅製の釧は弥生時代からありますが、鈴が付く銅釧は6世紀に東日本で普及します。鈴の中には石丸+せきがん+が入っており、腕を動かすたびに音色を響かせたのでしょう。装着した人の権威や呪力を高めるのに役立ちました。

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キーワード

/ / 青銅 / 古墳

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