鈴付銅釧
すずつきどうくしろ
概要
腕輪である釧+くしろ+の外縁に、鈴が12個付きます。青銅製の釧は弥生時代からありますが、鈴が付く銅釧は6世紀に東日本で普及します。鈴の中には石丸+せきがん+が入っており、腕を動かすたびに音色を響かせたのでしょう。装着した人の権威や呪力を高めるのに役立ちました。
すずつきどうくしろ
腕輪である釧+くしろ+の外縁に、鈴が12個付きます。青銅製の釧は弥生時代からありますが、鈴が付く銅釧は6世紀に東日本で普及します。鈴の中には石丸+せきがん+が入っており、腕を動かすたびに音色を響かせたのでしょう。装着した人の権威や呪力を高めるのに役立ちました。
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