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囲碁観瀑図屏風

いごかんばくずびょうぶ

概要

囲碁観瀑図屏風

いごかんばくずびょうぶ

絵画 / 室町

伝狩野元信筆

室町時代・16世紀

紙本墨画淡彩

各162.0×347.5

6曲1双

重要美術品

 右側に囲碁をする人々、左側に滝を眺める人々を描く。いずれも中国知識人の文雅の集いを、南宋の宮廷絵画様式に倣って描いている。元信は大規模な制作をこなす画家集団としての狩野派を組織し、狩野派発展の基礎を確立した画家である。

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キーワード

狩野 / 元信 / / 正信

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