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蟠螭葉文鏡

ばんちようもんきょう

概要

蟠螭葉文鏡

ばんちようもんきょう

考古資料 / 戦国時代 / 中国

制作地:中国

戦国時代・前3世紀

青銅

面径11.9 縁厚0.4 重量119

1面

雲雷文の地に、身体をS字形に躍らせる龍の一種「蟠螭」の文様と四葉文を均等に配置しています。この種の文様は、全体の作りが薄い点、3本の突稜が併走する中央の鈕、匙のように内湾する鏡縁の形状などとともに戦国時代中・後期の銅鏡の特色をよく示しています。

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キーワード

/ 戦国 / 重量 /

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