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美人弾三味線図

びじんしゃみせんひきず

概要

美人弾三味線図

びじんしゃみせんひきず

絵画 / 江戸

宮川春水筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

44.5×54.7

1幅

 春水は、宮川長春の子で、父と同じく上品で清楚な肉筆画を得意とした。開け放たれた座敷では、蔦模様の小袖に燕模様の打掛をまとった女性が、一心に譜面を追って三味線を弾いている。初夏のひと時であろう。縁先の手ぬぐぐいが風になびき、爽やかである。 

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キーワード

模様 / 長春 / Edo / 宮川

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