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韓国統監服

かんこくとうかんふく

概要

韓国統監服

かんこくとうかんふく

伊藤博文  (天保12年(1841)~明治42年(1909))

いとうひろぶみ

一式

伊藤博文が公式儀礼の場で着用した韓国統監服。立襟ジャケット型の上衣と長ズボンで、生地はともに濃紺羅紗。上衣には五七の桐紋を彫刻した5個の金ボタンを装着する。袖章は桐章3個と、八分幅(約2.5センチ)の金線一条を半面にまとう。両肩には房付きの肩章を飾る。博文は明治38年12月に初代韓国統監に就任し、42年6月まで漢城(現・ソウル)の統監府において、明治天皇の名代として韓国統治に従事した。

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キーワード

博文 / 伊藤 / 統監 / 韓国

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