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行書厳先生祠堂記巻

ぎょうしょげんせんせいしどうきかん

概要

行書厳先生祠堂記巻

ぎょうしょげんせんせいしどうきかん

/ / 中国

陳淳筆

制作地:中国

明時代・嘉靖18年(1539)

紙本墨書

縦34.4 全長395.9

1巻

陳淳@ちんじゅん@(字道復@どうふく@、号白陽@はくよう@。のち名を道復、字を復甫@ふくほ@)は蘇州の文人。親交が深かった文徴明を師と仰ぎ、詩書画に優れました。本作は後漢の隠者・厳光@げんこう@の祠堂について述べた北宋・范仲淹@はんちゅうえん@の文章を、陳淳が行書で書写した一巻。放縦な用筆で、字姿は実に雄健です。

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