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十二間星兜鉢(模造)

じゅうにけんのほしかぶとばち

概要

十二間星兜鉢(模造)

じゅうにけんのほしかぶとばち

その他

遠藤淳二模

出土地:原品:東京都足立区 伊興経塚出土

昭和8年(1933)以前、原品:平安時代・11世紀

鉄製鍛造、漆塗、鍍金

鉢高15.7 長24.0 幅21.2

1頭

※別作品の119字か。121016_h056では使わず。
 鎌倉時代後期の星兜を参考に明治時代に製作された作品。枝菊文高彫の鍬形台に長鍬形を挿す。吹返には藻獅子韋を張って枝菊に蝶高彫の据文を打っている。の裾にも裾金物を打ち、紫糸の地に白・萌黄・紅をV字形に配した逆沢瀉威の華やかな仕立てである。
ルビ:えだぎくもんたかぼり くわがただい ながくわがた ふきかえし もじしがわ すえもん すそがなもの しころ(2005/03/29_h14)

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