伊勢物語 鳥の子図
いせものがたり とり こず
概要
又兵衛が福井在住時代に描いた6曲1双の押絵貼屏風(金谷(かなや)屏風)の右隻第6扇にあたります。女房が1人渓流に身をのり出し水面に数を書く光景が描かれ、『伊勢物語』第50段「鳥の子」の、女が男に恨みの和歌を返す情景を描いたものと考えられています。
いせものがたり とり こず
又兵衛が福井在住時代に描いた6曲1双の押絵貼屏風(金谷(かなや)屏風)の右隻第6扇にあたります。女房が1人渓流に身をのり出し水面に数を書く光景が描かれ、『伊勢物語』第50段「鳥の子」の、女が男に恨みの和歌を返す情景を描いたものと考えられています。
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