楷書「小黄香簃」横披
かいしょしょうこうこういおうひ
概要
趙之謙@ちょうしけん@は同治2年(1863)、科挙を受験するために北京に行きます。35歳から37歳までの北京時代に、趙之謙の書風は大きく変化します。38歳のこの作は、包世臣@ほうせいしん@の説く逆入平出@ぎゃくにゅうへいしゅつ@の筆法を模索していた頃のもので、新しいスタイルの中に顔真卿@がんしんけい@の影響が見られます。
かいしょしょうこうこういおうひ
趙之謙@ちょうしけん@は同治2年(1863)、科挙を受験するために北京に行きます。35歳から37歳までの北京時代に、趙之謙の書風は大きく変化します。38歳のこの作は、包世臣@ほうせいしん@の説く逆入平出@ぎゃくにゅうへいしゅつ@の筆法を模索していた頃のもので、新しいスタイルの中に顔真卿@がんしんけい@の影響が見られます。
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