文化遺産オンライン

秋草蛍蒔絵象牙櫛

あきくさにほたるまきえぞうげくし

概要

秋草蛍蒔絵象牙櫛

あきくさにほたるまきえぞうげくし

その他 / 明治

光斎

明治時代/19世紀

象牙

2.9×7.6 (cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-1-128

独立行政法人日本芸術文化振興会

象牙製、於初形の挿櫛である。於初形は明治時代に流行したとされる。萩・薄・桔梗・秋草・菊・女郎花に蛍を高蒔絵で表す。蛍の光は青貝で表している。「光斎」の蒔絵銘がある。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

秋草蛍蒔絵象牙櫛をもっと見る

光斎をもっと見る

国立劇場をもっと見る

キーワード

象牙 / 於初 / 劇場 / 国立

関連作品

チェックした関連作品の検索