赤地ミフラーブ文様切嵌刺繡カシミヤ
あかじみふらーぶもんようきりばめししゅうかしみや
概要
多彩な毛織物はアップリケではなく、モチーフの形に切り嵌【は】め、強く撚った絹糸で縁をかがったものです。中央上部の花文には一針2mm程のチェーン・ステッチが見られます。イスラム教のミフラーブ形のアーチが見られることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。
あかじみふらーぶもんようきりばめししゅうかしみや
多彩な毛織物はアップリケではなく、モチーフの形に切り嵌【は】め、強く撚った絹糸で縁をかがったものです。中央上部の花文には一針2mm程のチェーン・ステッチが見られます。イスラム教のミフラーブ形のアーチが見られることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。
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