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赤地ミフラーブ文様切嵌刺繡カシミヤ

あかじみふらーぶもんようきりばめししゅうかしみや

概要

赤地ミフラーブ文様切嵌刺繡カシミヤ

あかじみふらーぶもんようきりばめししゅうかしみや

染織 / その他アジア

制作地:インド・カシミール

18~19世紀

切嵌(毛)、刺繡(絹)

長さ144 幅94.5

1枚

多彩な毛織物はアップリケではなく、モチーフの形に切り嵌【は】め、強く撚った絹糸で縁をかがったものです。中央上部の花文には一針2mm程のチェーン・ステッチが見られます。イスラム教のミフラーブ形のアーチが見られることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。

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キーワード

カシミヤ / / / 文様

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