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双耳壺

そうじこ

概要

双耳壺

そうじこ

考古資料 / アフリカ

制作地:エジプト

ローマ時代・2世紀

ファイアンス

高18.3、幅19.2、胴部最大径16.5、底部径11.8

1口

古代エジプトのファイアンスは珪砂の表面に釉薬を施して焼成したもの。本品のような大型の器を作るには高度な技術を要しました。ナイル川のデルタ地帯にあるナウクラティスやアレクサンドリアで作られたものと考えられます。青色の釉が器の内外面全体にかけられ、側面にはブドウなどの植物文を見ることができます。

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キーワード

/ 釉薬 / /

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