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雲繋ぎ宝尽し文様金襴(富田金襴)

クモツナギタカラヅクシモンヨウキンラン(トミタキンラン)

概要

雲繋ぎ宝尽し文様金襴(富田金襴)

クモツナギタカラヅクシモンヨウキンラン(トミタキンラン)

明時代・15世紀

縦15.5cm:横23.7cm

1裂

 武将茶人の富田左近将監知信 ?~一五九九)が所持したと伝えられる金襴。茶の湯の世界で賞玩された貴重な舶来織物を名物裂と呼ぶ。これはそのうち、このように雲が左上へと連なっていく文様を富田金襴、右上へ伸びる文様を嵯峨金襴と呼んでいる。

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キーワード

金襴 / / 宝尽し / 文様

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