文化遺産オンライン

論語集註草稿

ロンゴシュウチュウソウコウ

概要

論語集註草稿

ロンゴシュウチュウソウコウ

朱熹

制作地:中国 中国

宋時代 南宋・12世紀

縦27.6cm:横14.2cm

2帖

朱熹(しゅき:1130~1200)は、南宋時代の思想家で、字は元晦(げんか)または仲(ちゅう)晦、号は晦庵(あん)、別号は紫陽(しよう)という。
いずれも顔淵(がんえん)篇の一部で、第一帖は8紙、第二帖は29紙から成り、本文と註が行草体で書写されている。草稿本だけに朱熹の筆使いが生々しく伝わり、書道史に云うに及ばず、その思想を知る上でも実に貴重な遺品。

論語集註草稿をもっと見る

朱熹をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / /

関連作品

チェックした関連作品の検索