論語集註草稿
ロンゴシュウチュウソウコウ
概要
朱熹(しゅき:1130~1200)は、南宋時代の思想家で、字は元晦(げんか)または仲(ちゅう)晦、号は晦庵(あん)、別号は紫陽(しよう)という。 いずれも顔淵(がんえん)篇の一部で、第一帖は8紙、第二帖は29紙から成り、本文と註が行草体で書写されている。草稿本だけに朱熹の筆使いが生々しく伝わり、書道史に云うに及ばず、その思想を知る上でも実に貴重な遺品。
ロンゴシュウチュウソウコウ
朱熹(しゅき:1130~1200)は、南宋時代の思想家で、字は元晦(げんか)または仲(ちゅう)晦、号は晦庵(あん)、別号は紫陽(しよう)という。 いずれも顔淵(がんえん)篇の一部で、第一帖は8紙、第二帖は29紙から成り、本文と註が行草体で書写されている。草稿本だけに朱熹の筆使いが生々しく伝わり、書道史に云うに及ばず、その思想を知る上でも実に貴重な遺品。
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