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雪中傘さし美人に下駄雪とり

せっちゅうかさ びじん げたのゆき

概要

雪中傘さし美人に下駄雪とり

せっちゅうかさ びじん げたのゆき

絵画 / 江戸

礒田湖龍斎筆

江戸時代・18世紀

柱絵判 錦絵

縦66.6 横12.3

1枚

男性の肩に手を置き片足を上げる女性。下駄の底に雪がみっちりと詰まり、歩きづらかったのでしょう。雪を煙管(きせる)でかき出してもらっています。美人画にしばしばみられる主題ですが、本図では人物を上下に配置することで、柱絵判という縦長画面の特長を生かしています。

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キーワード

美人 / 礒田 / びじん /

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