古今和歌集断簡(巻子本)
こきんわかしゅうだんかん(かんすぼん)
概要
この古筆切は、華麗な料紙に『古今和歌集』を書写したもので、もとは巻子(かんす)装であった。藤(ふじ)原(わらの)行(こう)成(ぜい)の曾孫定(さだ)実(ざね)(1077~1119)の筆跡とされる。料紙に蝋箋(ろうせん)を用い、『古今和歌集』巻16・哀傷歌に所収の読人知らずの歌一首が詞書を含めて書写されている。
こきんわかしゅうだんかん(かんすぼん)
この古筆切は、華麗な料紙に『古今和歌集』を書写したもので、もとは巻子(かんす)装であった。藤(ふじ)原(わらの)行(こう)成(ぜい)の曾孫定(さだ)実(ざね)(1077~1119)の筆跡とされる。料紙に蝋箋(ろうせん)を用い、『古今和歌集』巻16・哀傷歌に所収の読人知らずの歌一首が詞書を含めて書写されている。
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