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葡萄図

ぶどうず

概要

葡萄図

ぶどうず

絵画 / 室町

没倫紹等筆

室町時代・延徳3年(1491)

紙本墨画

本紙 縦69.6 横25.2

1幅

銘文:「延徳辛亥孟秋日、拾堕叟」 ; 「止濼」

重要美術品

没倫紹等は墨斎(ぼくさい)とも号し、師の一休宗純(いっきゅうそうじゅん)同様、水墨画にも絵筆を振るった。没倫自ら書き付けた賛によると、今年の秋は10日も風雨が続いたが、葡萄棚は傾くことなく多くの実をつけたという。没倫の基準作として、また中世の葡萄図の遺例として貴重である。(20130625_h21・22)

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キーワード

/ / / 一休宗純

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