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浪に鵜図

なみ うず

概要

浪に鵜図

なみ うず

絵画 / 江戸

熊斐筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

52.4×82.4

1幅

熊斐@ゆうひ@(号繡江)は、長崎に生まれ、中国語の通訳としても活躍した画家です。姓を神代@くましろ@(熊代)といい、中国風に熊と名乗りました。通訳としての立場を利用し、来日した沈南蘋@しんなんぴん@、高乾に直接学び、その画風を日本に広めるのに大きな役割を果たしました。水面下に透けてみえる鵜の首や足、魚の描写が本図の見どころです。

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/ / / 長崎

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