文化遺産オンライン

緑釉竃

りょくゆうかまど

概要

緑釉竃

りょくゆうかまど

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:伝楽浪古墳出土

楽浪・1~3世紀

陶製

1基

楽浪(らくろう)では墳墓の中に土器や緑釉陶器(りょくゆうとうき)による模型を収めました。死者の死後の生活に用いると考えたからです。このような模型を「明器(めいき)」と言い、中国から伝わった風習です。緑釉陶器の竈(かまど)も実用品ではなく、明器なのですが、現実に存在した竈の形を表しています。

緑釉竃をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

明器 / / 模型 / 釉陶

関連作品

チェックした関連作品の検索