載酒前縁図巻
さいしゅぜんえんずかん
概要
張問陶【ちょうもんとう】は字を仲冶といい、遂寧【すいねい】(四川省)の人で、「船山先生」とも呼ばれた、清時代を代表する学者、詩人です。嘉慶19年(1814)、蘇州【そしゅう】で客死した張問陶を慕う家人や親友、弟子が、残された指頭画【しとうが】を見てずらりと和したもので、中国の題跋【だいばつ】文化を代表するものと言えるでしょう。
(塚本麿充氏執筆)
さいしゅぜんえんずかん
張問陶【ちょうもんとう】は字を仲冶といい、遂寧【すいねい】(四川省)の人で、「船山先生」とも呼ばれた、清時代を代表する学者、詩人です。嘉慶19年(1814)、蘇州【そしゅう】で客死した張問陶を慕う家人や親友、弟子が、残された指頭画【しとうが】を見てずらりと和したもので、中国の題跋【だいばつ】文化を代表するものと言えるでしょう。
(塚本麿充氏執筆)
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