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四臂観音菩薩立像

しひかんのんぼさつりゅうぞう

概要

四臂観音菩薩立像

しひかんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / 清 / 中国

制作地：中国

清時代・18～19世紀

銅造、鍍金

1軀

四本の腕のうち、合掌する以外の手に剣と弓矢を持ち、総髪とする珍しいスタイルです。台座の蓮弁に梵字の一種であるランチャ文字で六字真言が表されるため、六字観音とも呼ばれる、チベットの変化観音でもっとも一般的な四臂の観音像であることがわかります。

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キーワード

観音 / チベット / ひかん / 臂

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