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大林寺木造十一面観音立像

だいりんじもくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう

概要

大林寺木造十一面観音立像

だいりんじもくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう

木像 / 平安 / 大阪府

不詳

松原市

平安時代後期

ヒノキ材・一木造彫眼

像高171.5cm、髪際高145.6cm

1躯

大阪府松原市北新町1-10-5

まつばらいろはかるた関連文化財:k10-布忍にも 十一面観音 大林寺

大林寺

松原市指定有形文化財

融通念佛宗寺院の布忍山大林寺に安置される仏像で、松原市指定有形文化財に指定されている。もとは明治6年(1873)に廃寺となった永興寺の本尊。制作時期は平安時代の10世紀末~11世紀初め頃で、「奈良系仏像」と称される一群と共通する特徴を有する。

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