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文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
かんざし
簪
金工 / 朝鮮半島
制作地:朝鮮
19~20世紀
金属製
長34.5
1本
朝鮮王朝時代、上流階級の女性たちの間で、鬘(かつら)をつけ髪を豊かに見せることが流行した。その後奢侈禁止令が出ると、後ろで結うだけのシンプルな髪型が主流となる。それに伴い、多様な簪(かんざし)が登場した。龍簪は王族のほか、士大夫の婚礼時にも用いられた。
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キーワード
簪 / 笄 / 琴柱 / 金銀
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