河州丹北郡松原村新堂麁絵図
かしゅうたんぼくぐんまつばらむらしんどうそえず
概要
河州丹北郡松原村新堂麁絵図
かしゅうたんぼくぐんまつばらむらしんどうそえず
松原市、河内国丹北郡松原村新堂
天保14年/1843
紙本彩色・絵図
縦66cm×横48cm
1枚
大阪府松原市
まつばらいろはかるた関連文化財:k13-王仁博士 教えしあとや 聖堂池
松原市
未指定
天保14年(1843)に制作された村絵図で、近世の新堂村の姿を知る上で参考となるものである。集落内の詳細は描かれていないが、氏神の十二社権現のみ緑の彩色で表現されている。袋裏書から、同じ絵図が3枚作られ、新堂村、郡大庄屋、支配請取御代官所築山茂左衛門がそれぞれ1枚ずつ保管したことがわかる。
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まつばら文化財デジタルアーカイブ(大阪府松原市)