行書五律北方俚作詩軸
ぎょうしょごりつほっぽうりさくしじく
概要
王鐸＠おうたく＠は明清両朝で礼部尚書などに至った高官。両朝に仕えた二臣＠じしん＠として批判され、書法も長らく評価されませんでした。王羲之＠おうぎし＠らの書の臨模を徹底し、実験的な表現を試行して清新な行草書の作風を築きました。本作は高島菊次郎＠たかしまきくじろう＠が愛玩し生涯座右に置かれた一幅。
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