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鶴の草紙

ツルノソウシ

概要

鶴の草紙

ツルノソウシ

室町

土佐光信

制作地:日本

室町時代・15世紀

縦17.3cm:横1014cm: 21.7cm

1巻

罠にかかった鶴を助けた男のもとに、鶴が女に化身して現れ、男を助けるという、いわゆる鶴女房(鶴の恩返し)を主題とするが、鶴は機を織るのでなく、地頭の繰り出す難問を退けるという物語になっている。
掌に収まるほど小型の、「小絵」と呼ばれる絵巻で、土佐光信の周辺で多く制作されたものの一例である。

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キーワード

草紙 / / 逸出 /

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