文化遺産オンライン

旧小穴家住宅離れ

きゅうおあなけじゅうたくはなれ

概要

旧小穴家住宅離れ

きゅうおあなけじゅうたくはなれ

住居建築 / 昭和以降 / 中部 / 長野県

長野県

昭和前/1936

木造平屋建、瓦葺、建築面積32㎡

1棟

長野県松本市北深志一丁目319-1

登録年月日:20221031

登録有形文化財(建造物)

近代住宅の主屋南東の離れで結核療養のために建設。平屋建切妻造桟瓦葺、壁は下見板張で、北面に玄関を設ける。内部は東西中央に設えた棚を挟んで、二室の畳敷とし、天井は折上天井漆喰仕上に木枠で縁取り、洋風にまとめる。小規模ながら丁寧な造りの離れ。

関連作品

チェックした関連作品の検索