紫紙金字金光明最勝王経 巻第七
ししきんじこんこうみょうさいしょうおうきょう まきだいなな
概要
聖武天皇は国ごとに国分寺(こくぶんじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)を建てることを命じた。国分寺の塔には護国の経典である『金光明最勝王経』を安置することが定められ、天平18(746)年には書写が完了した。紫色の染紙に金泥で経文を書いたもので、天平写経の白眉である。
ししきんじこんこうみょうさいしょうおうきょう まきだいなな
聖武天皇は国ごとに国分寺(こくぶんじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)を建てることを命じた。国分寺の塔には護国の経典である『金光明最勝王経』を安置することが定められ、天平18(746)年には書写が完了した。紫色の染紙に金泥で経文を書いたもので、天平写経の白眉である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs