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渡部家住宅薬医門及び塀

わたなべけじゅうたくやくいもんおよびへい

概要

渡部家住宅薬医門及び塀

わたなべけじゅうたくやくいもんおよびへい

住居建築 / 東北 / 福島県

福島県

明治/1898~1912

門 木造、瓦葺、間口2.4m、塀 木造、鉄板葺、総延長38m

1棟

福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平275

登録年月日:20210204

登録有形文化財(建造物)

敷地南の前面道路に面して門を構え、左右に塀を延ばす。薬医門は切妻造桟瓦葺で、戸は建てず開放とする。塀は門の両脇の板塀と、矩折れに延長する石積上に建つ板塀からなり、総延長三八メートルである。東日本大震災に耐えた豪農の表構えを構成する。

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