名所江戸百景・王子装束ゑの木大晦日の狐火
めいしょえどひゃっけい おうじしょうぞくえ きおおみそか きつねび
概要
シルエットになった小高い丘にある王子稲荷は、関八州の稲荷の総元締。大晦日の夜、近くの大榎のもとに何千という狐が集まり、この木を飛び越えて高さを競った。狐たちは宮廷女官の装束に着替え王子稲荷に向かったとされ、大榎の跡は装束稲荷社となっている。
めいしょえどひゃっけい おうじしょうぞくえ きおおみそか きつねび
シルエットになった小高い丘にある王子稲荷は、関八州の稲荷の総元締。大晦日の夜、近くの大榎のもとに何千という狐が集まり、この木を飛び越えて高さを競った。狐たちは宮廷女官の装束に着替え王子稲荷に向かったとされ、大榎の跡は装束稲荷社となっている。
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