文化遺産オンライン

観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

概要

観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:カンボジア、アンコール・トム死者の門

アンコール時代・12~13世紀

砂岩

高146.1

1躯

この像が発見された死者の門は、ジャヤヴァルマン7世(1181~1218年)が築いた都城アンコール・トム(大きい都という意味。一辺3㎞の正方形)の東門のひとつで、都城の中心にある仏教寺院バイヨンの真東にあります。髻{もとどり}に観音の標幟(ひょうじ)である化仏をあらわしています。

観音菩薩立像をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

観音 / 菩薩 / 立像 /

関連作品

チェックした関連作品の検索