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小姓吉三郎

こしょうきちさぶろう

概要

小姓吉三郎

こしょうきちさぶろう

絵画 / 江戸

奥村政信筆

江戸時代・18世紀

巾広柱絵判 紅絵

71.0×25.1cm

1枚

八百屋の娘お七が火事避難した寺で小姓吉三郎と恋仲になり、再会を願って放火をした事件が歌舞伎にしばしば取り上げられた。お七への恋文を手にした吉三郎の着物に坂東彦三郎の定紋「鶴丸」が見える。「あら毒や恋に小姓の齟合」の狂句が読み込まれている。

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キーワード

政信 / 奥村 / / Masanobu

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