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帯 金地花卉唐草文様錦

おび かなじかきからくさもんようにしき

概要

帯 金地花卉唐草文様錦

おび かなじかきからくさもんようにしき

染織 / その他アジア

制作地:イラン

サファヴィー朝・17世紀

錦(絹)、撚銀糸

長458.0 幅57.0

1枚

モール糸をふんだんに織り入れた帯で、芯となる絹糸が見えないほどに銀が密に巻き付けられています。重厚な撚銀【よりぎんし】糸に加え、多彩な絹糸を織り入れることで、可憐【かれん】な立木形の花卉【かき】文や花唐草文を表します。サファヴィー朝ペルシャの貴族にふさわしい壮麗な帯といえるでしょう。

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キーワード

織る / / Safavid / モール

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