帯 金地花卉唐草文様錦
おび かなじかきからくさもんようにしき
概要
モール糸をふんだんに織り入れた帯で、芯となる絹糸が見えないほどに銀が密に巻き付けられています。重厚な撚銀【よりぎんし】糸に加え、多彩な絹糸を織り入れることで、可憐【かれん】な立木形の花卉【かき】文や花唐草文を表します。サファヴィー朝ペルシャの貴族にふさわしい壮麗な帯といえるでしょう。
おび かなじかきからくさもんようにしき
モール糸をふんだんに織り入れた帯で、芯となる絹糸が見えないほどに銀が密に巻き付けられています。重厚な撚銀【よりぎんし】糸に加え、多彩な絹糸を織り入れることで、可憐【かれん】な立木形の花卉【かき】文や花唐草文を表します。サファヴィー朝ペルシャの貴族にふさわしい壮麗な帯といえるでしょう。
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