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無夢偈

むむげ

概要

無夢偈

むむげ

/ / 中国

東陽徳輝筆

制作地:中国

元時代・至元5年(1339)

紙本墨書

(本紙)縦30.1 横47.1

1幅

東陽徳煇は元時代の禅僧。大慧@だいえ@派の晦機元熙@かいきげんき@の法嗣@はっす@で、百丈山大智寿聖禅寺@ひゃくじょうざんだいちじゅしょうぜんじ@(江西@こうせい@省南昌@なんしょう@市)、道場山護聖万寿禅寺@どうじょうさんごしょうまんじゅぜんじ@(浙江@せっこう@省湖州@こしゅう@市)に住し、無夢一清@むむ(ぼう)いっせい@ら入元の日本僧も参禅しました。本作は道場山に住した際に無夢に与えた道号偈。顔真卿@がんしんけい@に影響を受けた北宋の欧陽脩@おうようしゅう@や蔡襄@さいじょう@の書風に通ずるところがあります。

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