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黄山木葉秋図巻

こうざんもくようしゅうずかん

概要

黄山木葉秋図巻

こうざんもくようしゅうずかん

絵画 / / 中国

法若真筆

制作地:中国

清時代・康熙29年(1690)

紙本墨画

25.5×269.5

1巻

銘文:黄山木葉秋 庚午八月老翁七十八為之棒題 ; 法若真印 ; 黄石 ; 烏石山房 ; 朗庵秘玩 ; 林朗庵審定書画之印

法若真は、膠州@こうしゅう@(山東省)出身、順治@じゅんち@3年(1646)の進士で、書家・画家としても活躍しました。康熙@こうき@6年 (1667) から2年間安徽@あんき@地方に赴任したことがあり、安徽派の愛した渇いた筆づかいで、細かく震えるような柔らかい山塊を画面いっぱいに表す、個性的な山水画を手がけました。

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