文化遺産オンライン

金象嵌鉄刀残片

きんぞうがんてっとうざんぺん

概要

金象嵌鉄刀残片

きんぞうがんてっとうざんぺん

考古資料 / 飛鳥 / 大阪府

出土地:大阪府河南町 塚廻古墳出土

古墳(飛鳥)時代・7世紀

鉄製、金象嵌

長1.8~5.3

一括

終末期古墳に副葬された大刀は、正倉院宝物にみられる唐様(からよう)外装をもつ大刀です。古墳時代の銀象嵌で龍文中心の象嵌文様に対し、唐様大刀と考えられる伝世資料には、稀に蕨手文または雲文・山岳文や、日月・星座などが金象嵌で表現されている例があります。

金象嵌鉄刀残片をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Osaka / 飛鳥 / 古墳 / Tsukamawari

関連作品

チェックした関連作品の検索