金象嵌鉄刀残片
きんぞうがんてっとうざんぺん
概要
終末期古墳に副葬された大刀は、正倉院宝物にみられる唐様(からよう)外装をもつ大刀です。古墳時代の銀象嵌で龍文中心の象嵌文様に対し、唐様大刀と考えられる伝世資料には、稀に蕨手文または雲文・山岳文や、日月・星座などが金象嵌で表現されている例があります。
きんぞうがんてっとうざんぺん
終末期古墳に副葬された大刀は、正倉院宝物にみられる唐様(からよう)外装をもつ大刀です。古墳時代の銀象嵌で龍文中心の象嵌文様に対し、唐様大刀と考えられる伝世資料には、稀に蕨手文または雲文・山岳文や、日月・星座などが金象嵌で表現されている例があります。
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