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銀製駱駝形帯飾板

ぎんせいらくだがたたいしょくばん

概要

銀製駱駝形帯飾板

ぎんせいらくだがたたいしょくばん

考古資料 / 中国

制作地:中国北辺

前3世紀

右側:横9.5 縦5.6 左側:横9.4 縦5.5

1対

左右一対で革帯に着けた飾り板で、銀製の例は貴重です。駱駝のコブに手をかけて、顔をのぞかせた人物がいます。立ち上がろうとする駱駝に飛び乗ろうとしているのでしょうか。駱駝の頭頂部やコブなどに刻まれた毛の表現は繊細かつ的確で、工匠の確かな技量がうかがえます。

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キーワード

駱駝 / Belt / /

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