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坂本龍馬関係資料 詠草一 和歌(龍馬より姉乙女へ示せる和歌)

サカモトリョウマカンケイシリョウ エイソウ1 ワカ(リョウマヨリアネオトメヘシメセルワカ)

概要

坂本龍馬関係資料 詠草一 和歌(龍馬より姉乙女へ示せる和歌)

サカモトリョウマカンケイシリョウ エイソウ1 ワカ(リョウマヨリアネオトメヘシメセルワカ)

坂本龍馬

江戸時代 末期・19世紀

1通

重要文化財

坂本家に和歌の嗜みがあったことが他の手紙からも知られている。龍馬は慶応三年に下関の伊藤家で和歌会に参加し二番であったことを自慢げに書いている。ここに書かれた和歌がいつ詠まれたものかは不明だが、慶応三年六月頃の手紙に見える橙色の紙を用いていることから時期を推定することができるかもしれない。詠調は古典的な新古今風である。龍馬の趣味のひとつが和歌を詠むことだと聞くと男性的で豪快なイメージをもつ方には意外に思われるかもしれない。

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