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新羅印花文骨壺

シラギインカモンコツツボ

概要

新羅印花文骨壺

シラギインカモンコツツボ

考古資料

統一新羅時代・8世紀

高23.5cm

1合

表面に多種類のスタンプ文様をもつ統一新羅時代の火葬骨壺である。その文様の特徴から八世紀の前半頃に新羅の都慶州で生産された骨壺とみられる。全く同じ文様を持つ同形の土器が関西大学の博物館に収蔵されている。両者はつくられた工房が同じだったらしい。印花文土器の典型である。

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キーワード

/ Unified / Silla / スタンプ

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